隣の芝生はあおいよー

「蒼穹のスカイガレオン」についてアレコレ書いていました。

リーグ戦 2016.04

2016年4月分のメモです。アナログで記録しておいたものを雑に書き起こしました。
終了してから1週間弱が経ちそうなのでサクサク行きましょう。

第1節 あ先攻

相手が出せそうなデッキの並びをリストアップした段階で力尽き、テスバの時間を確保できないまま本番を迎える。

Rヤサカトメが異彩を放っており、URネフティスを伏せていると予想。おそらく青単で回復組と組ませるはず。
マンスラ、キュベセポネ、合神ヘスティアの存在も確認。LEが5枚しか見えていないため伏せから出てきそう。
こちらはマンスラ+をオープンしており、神速系が出てこなかったらいいなーという望み。

合神ヘスティアや合神デメテルを警戒してAG48始動のミナカヌシテスカを選出。

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アッサリ神速を出されて負け。

第2節 あ後攻

個人的に注目しているデッキビルダーのお方。
この日は仕事で力尽き、仮想敵のリストアップまでは行ったもののテスバはできないまま本番を迎える有り様。

全体的に始動の速いコンセプトで用いるパーツが多く見受けられます。
履歴に載っているオニャンコポンが見えていないため恐らく伏せられていると予想。
伏せオニャンコを悟られないようにディオネやオーロラ、アフラマズダ+辺りも伏せられていそうです。

相手の始動要員をクロノスでロックし、オニャンコ系を宗像サモンで耐久しつつ崩すデッキを選出。
中盤戦に備えてサスペンションを温存するプレイング。

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頼光ロックで詰まされて負け。
こちらの合神始動も見越しての選択でしょうか。

第3節 あ先攻

直近の国家大戦で多く見られたデッキのパーツが多め。マンスラの存在を確認。
LE+セドナやSRオオマガツヒなど引っかかるカードが見えましたが、それぞれダジモロ、合神ヘスティア赤単で使われるものと予想。セドナに関してはテュポーンロックの後列に置かれるケースも念の為想定しておきます。

・・・と、ここまで考えた段階で力尽きました。

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マンスラが出てきてダイナミック即死。
こちらのマンスラ+が見えていても神速系は普通に出されますね。


この時点で0勝3敗。1月のDiv2に落ちた回の悪夢がよぎる。
何かを犠牲にしてでもテスバする時間を無理やり作らないと本格的にマズいので脳みそこねこね。

第4節 あ後攻

URを絡めて勝ち筋を通すデッキのパーツが多め。マンスラもマンスラ+もいらっしゃる。
その中でUR+ベロヴォーグとURコノハナサクヤヒメが見えており、この組み合わせに勝てる形を目標に設定しました。
この時点でオニャンコディオネ、ヘルメス始動(ミナカヌシ頼光、マンスラ+入りペレ)が選択肢から除外。

脳みそフル回転で、ニュクス始動で組んだマンスラ+入りUR+ゼウス軸、伏せを用いたキョウコウの2択まで絞りました。
前者を使うと汎用パーツやマンスラ+が消費されて後が辛くなると判断し、専用パーツが中心のキョウコウを選出。

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アンラマンユ+入り即死を出されて勝ち。こちらはテスバ済みでした。

第5節 お休み

後半節の休みはサスペンション的に辛い。

第6節 あ先攻

直近の国家大戦で走っている光景を目にしており、その際に使われていたデッキのパーツも見受けられます。
オリジナルでデッキを組んで参戦するタイプのお方なので、仮想敵のリストアップは自分が持ち得る引き出しをフル活用しました。この時点で既に力尽きそうです。

残っている伏せカードが少なかったのが幸い。
しかし、相手は後攻で且つ次節が休みのため伏せからドナフェンで刺される可能性も考慮しなければならない。

ミナカヌシ頼光(中列アマテラス)、オーロラニャンコ(後列ミナカヌシ+)、マンスラ+入りペレ、アマツク8ムスヒ(伏せカミムスヒ)まで候補を絞り、最終的にオーロラニャンコを選出。ドナフェンの対策は諦めて受けの広い形を投げることにしました。

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呪い入りの酒呑童子を出されて勝利。

第7節 あ後攻

ユニメンとの対決。勝敗数を見るに、後半戦の展開に影響しそうな局面です。

選抜には直近より以前の環境で多く使われていたデッキが多く見受けられます。また、枚数多めのURを含まないデッキを使う傾向あり。
伏せカードが温存されていて悩ましいですが、2節で使用した青ムスヒの有効な相手が多いためこれを選択。
オニャンコディオネ、呪い系、合神ヘスティア、辺りを警戒していきます。

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オニャンコディオネが出てきて勝利。サスペンションを温存することにも成功。
どん底のスタートから勝率5割まで持ち直した状態で入れ替えタイム。

入れ替え

7節で使用したパーツの内、カミムスヒ、宗像、アフロディテ+は他のデッキに流用しづらいため外す。
その他、伏せからの奇襲を狙って差していたデッキのパーツを全て外したりして12枠分。
国別戦中に見かけた強い並びを中心に、LE+ヘスペリデスやSR+アナーヒターを新たに伏せで投入したりしました。

第8節 あ後攻

テュポーンロックの有効な範囲が広めだったので伏せから刺していくスタイル。

相手が前半で投げていたURが入れ替えで大量に消えたので半数程度は伏せられているでしょう。
主にオニャンコ、マンスラ、キュベレー、ネフティス辺り。

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想定した形とは違うものの、マンユ即死が出てきて無事勝利。
こちらが後攻の関係で、行動順がジョカ&フッキ→アテナの順にになったのもプラスに作用した気がします。

9節 あ先攻

相手の方は、6節休み→7節不戦敗→入れ替えという流れでサスペンションがほぼ全快している状態。
一方で自分はボロボロのサスペンション。この時点で相当なハンデを背負ってる。

選択肢が多すぎてよく分かんないので直感を信じてマンスラ+入りのペレバーストを投げる。
オニャンコディオネが飛んできてもパワーブレイクなら勝てるというテスバ結果。
こんなん知らん知らん。

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テュポーンロックが飛んできて負け。伏せ6枚オープンという殺意の塊が見えました。
よくよく考えると、前半の時点でアンラマンユが見えていたので可能性を考慮すべきでした。
自分の引き出しの無さと殺意の差で既に負けてましたね。

第10節 あ後攻

相手の方は直前の節が休みのため、入れ替えのこともありサスペンションがほぼ回復しきっている状態。
一方で自分は…。

選択肢が多すぎてよく分かんないのでゼウス砲を通勤中に組みました。
最低限オニャンコ系にだけ勝てるようにしようとだけ考えてました。
こんなん知らん知らん。

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ニュクス始動でミラー。こちらが後攻のため当然負け。
再び勝率が5割を切って既に後がない。
更に冒険に出たせいでサスペンションもボロボロ。UR+ゼウスはもう使うことができません。

第11節 あ先攻

相手のカードプールがとにかく強い。
出されうるデッキをリストアップした結果、テンプレ群では全てを網羅できなかったので朝の通勤時間でデッキを組みました。
オーロラクロノスで合神ヘスティアを止めながらディオネ起動、そのままゴリ押しで削っていきます。
オニャンコなんていらなかったんだ。

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テスバ済みの黒マンスラが出されて勝利。

第12節 お休み

第13節 あ後攻

相手のカードプールがとにかく強い version 2.0
前半でも見られた複数登録が更に顕著になっており、特にキュベセポネの2セット登録が引っ掛かる。
そのためキュベセポネ以外でも2セット登録を行っている可能性を考慮しつつ考えなければなりません。

この時点で相手の伏せカードは3枚あるので様々な組み合わせが浮かびますが、特に警戒したのがマンスラとオニャンコ、アフラマズダ+を伏せているパターン。
直前の節でこれらを使用したものの、LE西遊記のみサスペンションなしで見えていたので警戒せざるを得ない。
更に相手は14節が休みのため実質この局がラスト。そうなると伏せから刺してくる可能性が非常に高い。

仮想敵と自分が使うデッキの候補を絞りに絞った結果、メタを重く見る対象をキュベセポネとマンユ+即死の2択まで絞りました。
14節でのサスペンションも考慮して呪いパーツを消費することを想定し、
サポート要員をアマテラス・ヘスペリデスにするかデメテルにするかの2択。
前者はキュベセポネを、後者は黒マンユ即死を重く見た形となります。

最初はキュベセポネに勝てる並びで登録していましたが、開始5分前に魔が刺してデッキを変更。
これが果たして吉と出るか凶と出るか。

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完全に裏目りましたね。
話を伺ったところ、この形を最初から投げると決めていたそうで…直前に迷ったのが仇となってしまいました。

第14節

お互いに5勝6敗で得失差も同じスコアという奇跡の局面で迎えるユニメン対決。
勝てば残留、負けると降格という厳しい状況となってしまいました。勝負は残酷だ。

仮想敵を書き出してテスバしていくうちに、自分の手持ちに即死が刺さることが判明。
相手のプールからは8枚即死や黒マンユ即死を組めるため、これらを重く見る方針にしました。
相手が後攻なこともあり、こちらの見えている形の大半に不利となる合神ヘスティアを投げられる可能性は薄く見ることにします。

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テスバ済みの即死デッキが出てきて勝利。どうにか維持することができました。
合神ヘスティアを投げるのも候補に挙がっていたとのことでしたが、やはり不利がつく相手が多いことで躊躇されたそうです。

最終結果

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対戦してくださった皆さんありがとうございました。

敗戦は全て自業自得でしたね。後半戦の相手だけサスペンションが恵まれていた回はある意味当たるタイミングの運が悪かったですが、それを差し引いてもデッキを選ぶセンスがまるでないのがよく分かります。
来月は7勝5敗ぐらいで維持するのを目標にします。