【デッキ没案】合神ハスター呪い
こちらは2016年5月上旬に開催された国別戦用に作成したデッキです。
表題の通り没案のためアイディアレベルで残しておきます。
呪い起動+合神ハスター
概要
合神ハスターの加速から呪いと呪い起動で削っていくデッキ。
「合神ハスター」という表現を多用するのが予想されるため、以降は便宜上「ガッター」と表記していきます。なおハスター単体のことを表す時は普通に「ハスター」と表記します。
デッキのコンセプトは「ガッターにUR+マンスラを採用する」こと。
ガッターで始動するデッキの弱点である「乖神+AG49始動」への対策が目的です。
マンスラを採用した時点で既にコストの半分を消費しておりイマイチ攻め手に欠ける状態。ここから残りのコストで如何に火力を確保するかが肝心になってきます。
そこで自身が最も火力を出せる中列で採用し、それに合わせて取り巻きを呪い持ちで固める方針を採りました。
コンセプトとは全く関連の見えないLEイシスについては、自身の後列行動とガーディアンサモンと組ませることを想定しています。詳しくは必殺技の項目にて。
この枠は緑属性の3~4コストで且つ無駄な行動でなければ誰でも採用の余地はあるかもしれません。ハスターの属性共鳴を発動させるのが目的なので。
必殺技:ガーディアンサモン
LEイシスの後列行動にある「AT10以下のカードにダメージ無効を付与する」効果を利用し、ガーディアンサモンで相手の攻撃を防ぎ続けてもらいます。
このコンボによりURオニャンコポンやURディオネに勝てるようになります。
所感
「乖神+AG49始動」に勝てるコンセプトに始まり、LEイシスの採用によって「URオニャンコポン+URディオネ」の並びにも勝てる形に辿りついたものの
実際は仮想敵であるこれらにしか勝てないという結果に終わりました。
恒浄や護神を持つカードの採用率が相変わらず高い他、SRヌトセ=カームブルの存在により呪い自体の通りが悪く環境的に逆風である印象を受けました。
先手でステータス変化無効を貼られて呪いが効かないだけでなく、ダメージバリアによってマンスラのダメージ増加すらも効かない始末。
更にこのヌトセにより、仮想敵であるオニャンコディオネも淘汰されて刺さる要素がまるでありませんでした。
相手から受ける状態異常に耐性がない、キュベセポネを止める手段が無い、という点でも厳しいですね。