隣の芝生はあおいよー

「蒼穹のスカイガレオン」についてアレコレ書いていました。

リーグ戦 2016.05

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2016年5月に行われたリーグ戦のメモです。
アナログで控えていたメモの内容を文字に起こしたため、誤字脱字や表記ブレがあります。ご了承ください。

内容が思いの外長くなったため、以降は「続きを読む」よりご覧ください。

選抜

直近に行われた国家大戦イベントや国別戦を踏まえて、デッキパワーが高めで且つテンプレのとして変形から組めるデッキを中心に選抜。
主軸にあたるエースの周りを固めるカードは専用パーツになりがちな物を避け、複数のデッキで応用できるようにデッキの種類も調整しています。
その他、バフ要員としてANナタタイシに依存するデッキをなるべく避けることも強く意識しました。

「デッキパワーが高め」という観点からデッキ単位で選抜すると、攻め方のバリエーションが思いの外少なくなりやや懸念が残ります。
一部のプレイヤーの選抜(伏せ以外)を拝見する機会もあったのですが、その面々の選抜も自分がブチ当たっている懸念に近い選抜をしていたため案外何とかなるのかと多少は吹っ切れました。

ちなみに数日後にカード修正が行われた訳ですが、幸い自分の選抜では大打撃を受けずに済みました。
上記の通りANナタタイシの中列に依存するデッキを意図的に減らしたこと、また専用パーツで固まりがちな即死デッキをヨグ=ソトース中心に選んだこと等が運良く噛み合いました。

第1節 あおいよー後攻

開幕から伏せカード0枚。
1戦目なだけあって見えているプールしか情報がなく、またテンプレの変形型や想定外の組み合わせまでケアしなければならず選択肢の多さにハゲそうになりました。
更にマンスラ、マンスラ+、アナーヒター(12弾)、ニャルラトテップなど直近の強カードも漏れなく見えているプレッシャー。

出され得るデッキをリストアップしつつ、相手が先攻なこともあり攻撃的なデッキを投げてくるだろうと判断しジョカ+入りのヨグソトースを選択。
後列オーロラの三姉妹と中列ヌトセを採用した形のため、高AGによる始動を妨害しつつ守りを固めることで選択肢の多い序盤には重宝しそうです。
マンスラ関連を出されても、相手の打点によっては恒浄と耀盾持ちのヨグソトースで頭数を削っていける見込み。

オリジナル重視のプレイヤーかどうかを前半節で観察しておき、後半節に向けて備えていきたい。

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テュポーンロックを出されて勝利。こちらはテスバ済みでした。

第2節 あおいよー先攻

ブース内では自分の次に階級の高い方。情報の少ない現段階では個人的に最も意識しておきたい相手です。

何が伏せられているのかの予想を立てやすそうに見えるものの、伏せをチラつかせたオリジナルで狩ってくる可能性もあるので要警戒。
伏せを絡めて組めそうな形はキュベセポネ黒単、URアフラ入りパンドラ威光、ニンフルザグ始動のツィツィキョウコウ、後列に宗像を配置したテュポーンロック、ヨグソトース(即死絡み)辺りでしょうか。
また源頼光が単騎で見えており、相方として濃厚なペレは1節目で使用済みなのでLEカンナカムイもしくはUR+アメノミナカヌシのどちらかが伏せられている可能性も考慮しておきたい。

確実に勝っておきたいので、テスバ結果を踏まえてUR3積みのオニャンコマンスラを選出。
キュベセポネには50-0を付けられないものの有利であることは確認済みでした。
確実ではないですね。訂正します。

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伏せからキュベセポネを出されるも無事勝利。そっと胸を撫で下ろす。

第3節 あおいよー後攻

53枚登録で尚且つ伏せ0枚。
しかし特定のカードを複数登録しており、これらが伏せから出されたらと思うとゾッとします。

合神を絡めた高速始動の形を多数組めそうに見えるため、乖神で始動を崩しにいくことをまず確定させました。
次に即死形やヨグソトース絡みのトランス付与形を組めそうだったので、これらを誰で対策できるかを検討。
最終的に、AG49始動のゼウス砲が広めに受けられると判断しました。

タローマティ+とスヒジニが同居した即死デッキで来られるとニュクスの天翔シンクロが成立しなくなり負けるので、この部分は少々甘えてしまいました。要反省。

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ゼウス砲対決。乖神が無事に刺さって合神ハスター始動を崩しつつこちらが先に展開できたため勝利。

第4節 あおいよー先攻

突然のカード修正により一部カードがまるで使い物にならなくなってしまった模様。

所謂テンプレとは趣の異なる、相手をジワジワ詰めていくタイプのデッキが見受けられる。
現時点でオープンされているURが1枚のみという所にとても嫌な予感がします。
見えているパーツに関しては状態異常で攻めるデッキを多く組めるように見えます。
それらに加えて、伏せを絡めたURアフラ入りパンドラ威光、URイザナミ入り黒単(SRヤクサイノイカヅチがプールの中でも浮き気味)辺りも警戒していきたい。

テスバを踏まえて広く投げるデッキを検討した結果、とらふぐさん作成のヒイアカディオネを選択。
伏せを使わなくて、且つ見えているパーツから組める形ではあるものの想定の範疇外から攻められる点が決定打となりました。

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URガブリエルとURクトゥルフが伏せから飛び出したトランス起動デッキ。
パッと見で絶望したものの、アフラ+のゲージ減少からANツクヨミが特技で前列をロックする展開がキッチリはまって無事勝利。
伏せを絡めた想定されづらい形で潰しにかかってくる方なので後半戦が怖いです。

第5節 あおいよー後攻

51枚登録で尚且つ伏せ0枚。
今回ブース内にフルオープンの方が3名いらっしゃるのは偶然のマッチングなんでしょうか。

フルオープンのため、プールから組めるデッキをリストアップしつつ、サスペンションの都合で組めないデッキを篩にかけて絞り込みました。
可能性として浮上するのはドナフェン、LEコウテイ始動サルタヒコANゼウス、ベルフェペルーン、ハオマクロノス絡みのグッドスタッフ辺り。
他にも組める形は多いものの、キーパーツや起動パーツがサスペンション中であることが多く、フルオープンの弊害が表れているように感じられます。

テスバした結果、出され得るデッキの大半に有利なキュベセポネ黒単を選択。
SR+アリアン入りのドナフェンには勝てないものの、相手が先攻なら殴り合いの形に持ち込むのが濃厚だろうという若干甘えた判断。

キュベセポネはペルセポネの修正で速効性を失い、見た目の圧力やデッキパワーも落ちた印象。
そのため、入れ替えでパーツを丸ごと外す可能性も考慮して中盤戦で投げることにしました。
またイワナガヒメやペルセポネなど専用パーツが約半数を占めるため、これらがサスペンション中でも他のデッキを組むにあたって最も影響が及びません。

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ドナフェン/(^o^)\
しかし、SR+アリアンロッドではなくSRアルテミスがいたことでフェンリルに土蜘蛛のロックが決まり勝利。

第6節 あおいよー先攻

テンプレに用いられるパーツに伏せを絡めて勝ち星を上げている部分が見受けられます。
その部分も考慮して使用され得るデッキをリストアップしたところ、合神ヘスティア始動のゾリャーダッキまたはハイヌペレ、もしくはタロマ+を絡めたハイヌペレの線が濃厚。
他、キュベセポネ黒単、テュポーンロック、ジョカソトース(伏せディオネ / 後列オーロラ型)辺り。
プールの中でアマテラス+が浮いており、恐らくハイヌペレに採用されるだろうと予想。
この形は国家大戦で大将の方が使用している所に何度も出くわしており、プール的にも組むことができるため仮想敵に追加しておきます。

テスバの結果、ミナカヌシ+頼光の形が仮想敵に広く勝てると判断。
他のパーツにあまり干渉していないためサスペンション的にも温存が利きます。

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アマテラス+入りのハイヌペレを出されて勝利。

第7節 あおいよー後攻

ここまで全勝中。せっかくなら全勝で気持ち良く前半を終えたい場面です。
・・・が、仕事で力尽きて仮想敵のリストアップで限界を迎えてしまい、翌朝の通勤中にテスバをざっくりとだけ行う体たらく。
即死系、ニンフルザグ始動ツィツィキョウコウ、合神ハスター始動緑単、キュベセポネ黒単辺りが出てきそうです。
諸々テスバをした結果、伏せからアザトースを刺すことに決定。この時は伏せから開けつつ入れ替えで抜く気マンマンでした。

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ジョカソトースを出されて負け。まさかオーロラが伏せられていたとは、やられました。
なお、1枚目のヨグソトースが見えている所に2枚目が伏せから登場してきたことを確認できました。


前半節は6勝1敗で単独1位通過。

入れ替え

カード修正に伴い、リーグ戦で戦うにあたって使い物にならなくなったデッキは可能な限り抜き、同時期にリリースされたXT2弾カードを用いたデッキやカードを入れていきます。
しかし入れたいカードの選択肢が多すぎるため、以降の節で使うデッキを入れ替え時に決定しておき、それを踏まえて残りのパーツを必要に応じて差し替えていく方針にしました。

OUT IN
LEアリアンロッド URカミムスヒ(SP)
SR+イワナガヒメ URアールマティ
SRニュクス※ URハイヌヴェレ
SRナタタイシ(AN) SRウマシアシカビヒコヂ
SRテュポーン(11) SRグレモリー
SRアペフチ SRアシャ
SRスヒジニ SR+ヘラ
SRアマテラス SRミスラ
SRナキサワメ SRハルワタート
SRアテナ(11) SRガブリエル
SRウェルザンディ SRニュクス※

※SRニュクスはサスペンション回復

外したカード

黒単の即死(アリアン、イワナガ、スヒジニ、ナキサワメ)、テュポーンロック(テュポーン、アマテラス、アテナ)、マンスラ+入りペレ(アペフチ)、その他パーツ(ウェルザンディ、ナタタイシ)、サスペンション回復(ニュクス)という内訳。

特定のデッキで採用することを想定していたパーツに関しては、オリジナル形をスクラッチするにあたって流用しづらいためまとめて外しました。
弱体化されたデッキは他にもキュベセポネ黒単がありますが、ブース内に即死デッキを登録している方が見受けられるためデストラップによる牽制の意味合いで残す判断に至りました。

ナタタイシに関しては元々伏せで2枚目を登録しており、7節に使用したカードを抜いて2枚目を8節目で使う判断。
更に8節目に使用するデッキの都合でSRニュクスのサスペンションを回復し、ナタタイシとニュクスを一緒に伏せておきます。
ウェルザンディは高AG始動に依存したデッキの割合を減らすにあたり、使い道が消えたので入れ替えました。

追加したカード

サスペンション回復枠(ニュクス) で1枠消費。 URアールマティ威光(カミムスヒ、アールマティ、ヒコヂ、アシャ)をデッキ単位で追加。オニャンコディオネで使いつつ別のデッキにも応用可能なパーツ(ガブリエル、ハルワタート)を追加。ANナタタイシの弱体化により扱いづらくなったペレのサポート枠(ハイヌヴェレ、ミスラ、ヘラ)を追加。枠が足らずに抜けなかったアザトースの取り巻き(グレモリー)でそれぞれ枠を消費。
後ろにいく程妥協の色が強まっていきます。

新弾カードについては、伏せから刺して勝ちに行くアールマティ威光、オニャンコディオネという強力な軸に採用できて且つ他のデッキでも流用可能なハルワタート、禊祓をメタ的に刺せるミスラを選択。前半節で使用したデッキとの兼ね合いを考慮し、これらが適していると判断しました。

グレモリーは何か違う感が漂いますが、他に入れたい要素も浮かばなかったのでここに落ち着かせました。


入れ替えを行うために、土曜出勤を終えてから朝まで国家大戦イベントに一切手を付けずに徹夜で行いました。大半は8節目と9節目に使うデッキの選定でしたが。
グレモリーが入っている所に迷走した跡が垣間見えますね。

第8節 あおいよー先攻

相手は入れ替えなし、フルオープン。
各節で使用したデッキや他に作れるデッキとテスバした結果、AG49始動のベルフェマンユが有効であることが分かっていたので伏せを消費して確実に刺しにいきます。

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テスバ済みのマンスラニャンコを出されて無事勝利。幸先の良いスタート。

第9節 あおいよー後攻

今回の優勝争い。ここの直接対決の結果次第では相手に逆転の余地を与えてしまうため確実に勝ちたいところ。

LEアテマト、URアントゥのサスペンション回復を確認。しかし、これらと同時に採用されるカードのサスペンションが一部回復されていなかったりとやや違和感が残ります。
その他、パンドラ以降で使われたパーツが丸ごと見えなくなったこと、アペフチやヘキカゲンクンを残してペレのみが見えなくなったこと、イワナガヒメを残してキュベレーとペルセポネが見えなくなったことなど、伏せカードを考えるにあたって引っかかるポイントが多すぎて頭を抱える羽目になりました。

しかし、仮想敵については入れ替え時点でリストアップ済みでテスバ自体は入れ替え時にも行っていたので事前に出すと決めていたデッキを投げます。アールマティ威光。
この時点で伏せを6枚消費していますが、何とか凌げる見込みなので問題なし。

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URアールマティ入りのキュベトコタチ。
宗像サモンとヒルバ同士を盾に殴り合う構図となり、お互い打点がないためまさかのドロー。
黒星が付かずに済んだものの、相手のデッキは国家大戦で使っている所を見かていたにも関わらず選出を考える段階で考慮することができませんでした。反省。

第10節 あおいよー先攻

後半では60枚登録、伏せ10枚になったことを確認。
現時点で伏せが残り5枚。オープンされたパーツが前半で2枚登録されていた片割れである傾向が見られるため、入れ替えの残り枠を考慮しても前半で登録していたカードの一部を伏せている可能性は濃厚でしょう。

前半で使用されていたデッキ+追加カードで組める緑単、赤合神ペレ(後列ゾリャー)、キュベセポネ黒単、オーロラニャンコ(前列ベロ+)辺りをメタっていきたいところ。
テスバの結果、第1節で使用したジョカソトースでこれらを抑えられるので再度投入することにします。
オーロラでヘスティアを止めつつ、ヌトセでペレが動く前にシャットアウトする流れの安心感たるや。

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テスバ済みのオニャンコムナーを出されて無事勝利。
枚数の少ないデッキに対してはヨグソトースの耐久力とトランス起動が光ります。

第11節 あおいよー後攻

そろそろサスペンションが影響してくる後半節の中盤戦。
現時点で見えているデッキはテンプレのパーツ差し替え版が多く見られます。
オニャンコディオネ、青URトランス起動、ジョカセポネ黒単を強く意識しつつ、テュポーンロックや呪い酒呑ジョッキ、ペレオオトノベ辺りのサスペンション中のパーツを差し替えて投げられる形も考慮しておきたいところ。

この時点から残りの対戦に備えて不要なデッキパーツを消費することも頭に入れつつ、色々こねくり回した結果マンスラニャンコで刺せることが判明。使い道のなさそうなクロノスとハオマを入れて青無色で組むことに。叡智を1枚増やすとオニャンコディオネ(オニャンコLv50想定)への勝率が上がったので、残り枠にガブリエルを入れました。
当初はオニャンコはハルワタートやディオネと一緒に投げる想定でしたが、ハルワタート自体は他の列でもメタ的に刺せるため敢えて崩して考えます。マンスラはトランスぶっかけから味方を守るために必要だと判断しました。

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テスバ済みのジョカセポネ黒単を投げられて勝利。マンスラの特技がモロに刺さる形となりました。

第12節 あおいよー先攻

ここで勝つと優勝が確定する可能性があるので確実に決めたい。
相手の方は前半と変わらず51枚登録、フルオープンの状態。デッキは前半で使用したものをサスペンションで使える物から順に投げている様子が見受けられます。

仮想敵自体は前半に挙げた物から相手のサスペンション分を差し引いて絞れるものの、こちらのサスペンション問題もあり広く勝てる回答を出せず悶々。
デッキ単位の仮想敵はLEコウテイ始動サルタヒコANゼウス、宗像サモン即死を最優先で考える。その他、取り巻きが不明のベルフェペルーン、呪い起動、アトラス三妖妃シュクユウ辺り。

この日の段階で最終戦にて使用するデッキを決めておきたい(国別戦と日程が被るため)ため予め最終戦で使用するデッキの候補を絞っておき、そこで必要となるパーツを避けてデッキを選択することにしました。
12節での使用デッキを決めるにあたって、敢えて選択肢を狭くすることで考えやすくする意味合いも含んでいます。

デッキ単位でメタっておきたい仮想敵に勝てる要素を精査した結果、高AG始動+ベロヴォーグの並びが有効であることが判明。範囲攻撃で削りつつ、宗像サモンのフォーメーションを崩す狙いです。
以上を踏まえて、合神ハスター始動のベロビヤーキーを中心にデッキを作成しました。

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宗像サモン即死を投げられて勝利。無事優勝が確定しました。

第13節 あおいよー後攻

優勝は確定したものの、手を抜かずに残りの対戦も勝って終えたいです。
カード入れ替えは行っていない模様。伏せカードも前半最終節から枚数が変わっていませんが、伏せのみを入れ替えた可能性も考慮しておく必要がありそうです。また、戦場でマッチングした際にURアールマティを所持していることを確認済み。

仮想敵は即死デッキ、49始動ベルフェテュポーン、マンスラシナツテスカ、赤合神ゾリャーダッキ、URアールマティ絡み、LEカンナ頼光、ヨグソトース入り即死辺り。
即死とベルフェテュポーンが曲者で、選択肢に挙がったデッキではどちらかに勝てない有様。
前半で使用したミナカヌシ+頼光を使う選択肢が無きにしもあらずですが、恐らくメタられてしまうことでしょう。
しかし、テスバしたところミナカヌシ+頼光が行けそうだったため投げることに。ジョカ&フッキが使用済みのため行動不能は割と刺しやすいという判断です。
念のため、合神ヘルメスの形にしてAG49始動を気持ち程度にメタっておきます。

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伏せ2枚を用いたゼウス砲で、しっかり合神もメタられていて負けを確信。・・・しましたが、ANナタタイシの中列でクリティカルが確定でなくなったことが幸いして何とか勝ち越すことができました。

第14節 あおいよー先攻

第12節でも触れたように、最終節で使うデッキは予め決めておきました。国別戦に専念せざるを得ませんでした。
相手の方は入れ替えは行った形跡があるものの伏せ6枚から後半戦を迎えており、12節の時点で残り3枚。そのため使われる可能性の濃厚なデッキを事前にリストアップして一通りテスバを完了させている状態でした。

主な仮想敵は赤合神ハイヌペレ、赤合神ゾリャーダッキ、合神ハスター始動ベロクフスカ、アマツク8ムスヒ。これらに勝てるディオネ入りを事前に組んでおきました。

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アマツク8ムスヒを投げられて無事リベンジ。

最終結果

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12勝1敗1分で優勝することができました。Div1の優勝は約半年ぶりです。

総評

前回の反省を活かし、今回はやるべきことを行ったことで実を結んだかなと感じています。一部怪しい判断をしたり力尽きて雑な選択をして負けたりした場面こそありましたが。フルオープンで臨んでいる相手に対しても、手を抜くことなく判断してしっかり勝つことがができた点も大きく影響したかなと。

また、突然のカード修正による影響で大打撃を受けなかった部分では非常に運が良かったです。
ANナタタイシに依存しないデッキを多めに選択する判断が結果的に噛み合いました。
その割にAG49始動の形に依存した面が見受けられたので、ここに関しては次回以降に向けて要検討ですね。

最後になりますが、対戦してくださった皆さん並びに考察に付き合ってくださった皆さんありがとうございました。