隣の芝生はあおいよー

「蒼穹のスカイガレオン」についてアレコレ書いていました。

リーグ戦 2016.06

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2016年6月に行われたリーグ戦のメモです。
アナログで控えていたメモの内容を文字に起こしたため、誤字脱字や表記ブレが多々あります。ご了承ください。

サービス終了に伴い今回が最後のリーグ戦となります。寂しいなあ。

選抜

今回がラストなので選抜と伏せも公開するスタイル。

カード選抜

  • LE
    • ワイマリ&ボアリリ ペレ ヘスペリデス オーロラの三姉妹 アマテラス&ツクヨミ
    • 【伏せ】ポリアフ
  • UR
    • カミムスヒ(10弾) カオス オニャンコポン アールマティ マンスラ+ ベロヴォーグ+
    • 【伏せ】アントゥ アメノミナカヌシ+
  • SR
    • ヘキカゲンクン イクグイ アナーヒター(12弾) ハオマ アザトース ガタノソア クァチル=ウタウス ニャルラトテップ ヌトセ=カームブル×2 ハスター ヨグ=ソトース テテュス ニュクス ヒュペリオン アムルタート キュベレー ハルワタート×2 ミスラ(XT)×2 ショチケツァル(AN) ラートリー ウルズ ツクヨミ(AN)×2 キニチアハウ+ ジョカ+ コノハナサクヤヒメ+ アトラス+ ヘラ+ アフラマズダ+(12) タローマティ+
    • 【伏せ】ドゥルガー テスカトリポカ ウマシアシカビヒコヂ ペルセポネ ハデス(T) クーフーリン(T) アフラマズダ+(12)
  • R
    • ビヤーキー カナヤマヒメ+
  • C
    • かまかぜ


直近の国別戦や国家大戦の内容を踏まえて選抜。
また、5月末のメンテナンスでLE+や欠片によるトップレア・URのバラ撒きが行われたことで各々のカードプールにはほぼ差がなくなることも意識しました。

伏せはLE+カンナカムイ+源頼光の組み合わせへのメタとなる特定のコンセプトのキーカードを中心に選択。
Tハデス、アントゥセポネ、ミナカヌシテスカ、オニャンコディオネ(アフラ2枚目)がその筆頭となります。
ドゥルガーとTクーフーリンは各々を主軸にしたデッキが幅広く勝てるので初見殺しとして活用したい。

前半はある程度信頼のおけるデッキを投げたいと考えているため2枚登録を少し増やしました。ハルワタートやミスラ、ヌトセは後半で1枚減らす想定。念のため叡智付きの前者2種類は全てLv50にしています。
ANツクヨミはリーグ戦が始まる10分前に錬金釜で2枚目をツモって急いで投入。お陰で戦争パワー用のGPが尽きましたが後悔はしていない。
アフラマズダはオニャンコ系(ディオネorマンスラ)とアルマ威光用。どちらもアフラを使わずに組める形もありますが、予備としてLv50を2枚登録しておきます。叡智マジ大事。

即興でデッキを組む場面が発生することも想定し、一部の特殊なコンセプトを除いて【コンセプトの主軸にあたるアタッカー+AG始動要員+残りサポート枠orサブアタッカー枠】という組み方ができるように選抜しています。【ペレヘキカゲンクン+合神ハスター+ビヤーキー】や【ヘスペリアザトース+キュベレー】みたいな。

その他、サポート用のカードが過労死しないことを念頭に置いてデッキを選択しました。
特に選抜期間はSRキュベレー入りのデッキをたくさん組んでいて思考が偏っていたので、なるべくキュベレーを使わずに済むよう意識しています。

第1節 あおいよー先攻

URの登録数が見える範囲だけで13枚。これ以上は伏せられていないことを願って、これらのURを複数積んだデッキに勝てる形を投げたい。
複数積みの仮想敵はオニャンコゼウス、オニャンコマンスラ、オニャンコマンスラベロ+、マンスラベロ+、クトゥルフニケ、クトゥルフガブリエス、ベロ+ゼウス+、サクヤベロ+辺り。ディオネが見えていないのが不気味です。

仮想敵

  • UR+ベロヴォーグ・URコノハナサクヤヒメ緑単
  • SRハスター・Rビヤーキー始動緑単(後列UR+ベロヴォーグ)
  • 8枚即死(緑4枚)
  • URオニャンコ・URマンスラ(ト字型、5コス枠オーロラ)
  • ドナフェン(SRジョカ始動型)
  • ペレリピート(LE+ペレ・SRニャルラトテップ)
  • URクトゥルフ・URガブリエル
  • LE+カンナカムイ・SR源頼光(UR+マンスラ・SRウルスラグナ型)
  • 黒単即死(前列SRヨグソトース)

仮想敵がとても多い。
この中でも特にURを複数積んで構成されるデッキへのメタを意識し、仮想敵を広く抑えられるジョカソトース(後列オーロラ、中列ヌトセ・サクヤ+採用)を選出。高耐久で且つ相手の盤面を崩しやすいので様子見にもってこい。
先月の1節目とそっくり同じ形を投げることに一抹の不安はありますが。


なお不戦勝のためスクショは無し。これは幸先の良いスタート…なのか?

第2節 あおいよー後攻

オリジナル志向の強い方。ギミックに寄せたデッキを好んで使う印象があり一筋縄ではいかなさそうな予感。

見えているパーツにはデッキの主軸にあたるカードが多め。
しかし、どういった取り巻きを組んでくるのかがまるで分からない。
こちらの打つ手は「高火力で押し切る」「ギミックを封じる」が得策だと考えました。

仮想敵

  • LEバロール&クロウクルワッハ・Rキザイア軸即死(黒無色の威光形)
  • LE+アマテラス&ツクヨミ・URカミムスヒ入りロック軸
  • URニケ・Rナイトゴーント始動アンデッド
  • LE+アマテラス&ツクヨミ・SRガタノソア軸グッドスタッフ
  • LEアイヤッパン始動SRハデス(T)
  • URオニャンコポン・URディオネ(SRガタノソア)
  • SR+アカ・マナフ入り毒起動
  • SRアザトース軸(中列SR+アトラス / SRオオトノベ

やはりギミックモノが多く予想されますね。
相手がどのように出てくるかを伺うべく、「ギミックを封じる」意味合いでマンスラニャンコを選出。マンスラの特技を絡めつつ高火力で攻めていく方針で行きます。
取り巻きにはUR+ベロヴォーグを採用。可能なら以降のサスペンションに影響しづらいカードで固めたかったこと、前列の配置替えによるギミックの妨害、高火力の全体攻撃による蓄積など欲しい要素を兼ね備えています。

余談ですが、先月のリーグ戦でも第2節に同じデッキを投げていました。

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バロクル軸の即死デッキ。マンスラ特技のデストラップが見事刺さって勝利。

第3節 あおいよー先攻

今回のブース内で最大の強敵。過去に2回ほどリーグ戦で同じブースになったことがあるお方。
お互いにある程度の立ち回りのクセが割れているため苦戦を強いられそうです。

大まかな特徴は、デッキ単位で登録していること、即興でのデッキ構築は滅多に行わないこと、パーツの複数登録をコストの大小問わず必要に応じて行うこと…辺りでしょうか。

仮想敵

  • LE+カンナカムイ・SR源頼光(マンスラ+ / ニュクス)
  • SRドゥルガー軸(URハイヌヴェレ・Rタルウィ)
  • URアールマティ軸緑威光(URカミムスヒ / SRクーフーリン(T) / ニュクス始動型)
  • LE+アマテラス&ツクヨミ・SRガタノソア軸グッドスタッフ(SRキュベレー / SR+アトラス)
  • LE+アマテラス&ツクヨミ・URカミムスヒ入りロック軸
  • SR+ジョカ・SRヨグ=ソトース(後列オーロラ / マンスラ+)
  • URオニャンコポン・URディオネ
  • SRアザトース軸(中列SR+アトラス / SRオオトノベ
  • 呪い起動(LEカレー・Rブバスティス)

選択肢が多すぎ問題。
これらになるべく多く有利を取れるデッキを選定した結果、選出をTクーフーリン入りの緑威光に決定。
Tハデス軸(URカオス入り)も選出の候補に挙がっていました。

こちらが2節目でオニャンコを使用済みのため、オニャンコに不利なデッキをここのタイミングで消化してくることも意識していました。具体的にはアマツクキュベレー、オニャンコ8ムスヒ、一応マンスラ絡みなど。
あと想定した型のカンナ頼光に不利じゃない。ここ重要。
しかし、メタ要素が強いため序盤で投げるには適していないと判断した気がします。

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テスバしていた形のアルマ威光を投げられて勝利。ここの1勝はとても大きい。

第4節 あおいよー後攻

56枚登録。バフを絡めて攻めるデッキを多く選抜しているように見受けられます。
LEをワイボア1枚のみオープンした状態で選抜しており、各節で伏せからLEを出しているため要警戒。

仮想敵

  • URオニャンコ・URディオネ(ワイボア / 伏せオーロラ)
  • パンドラ威光(URアフラマズダ・合神Rガルダ型)
  • LE+ペレ・URハイヌヴェレ(合神Rヘスティア始動 / 合神SRヌトセ入り)
  • SRドゥルガー軸(URハイヌヴェレ・SRニュクス)
  • LE+ベルフェゴール・SRペルーン軸(神速3積み緑単 ※サスペンション中)
  • URニケ関連(URクトゥルフ / 青アンデッド)
  • UR+ゼウス関連(SRニュクス始動緑単 / ゼウス軸)
  • SRハデス(T)関連(テスカトリポカ・SR+ヤクサイノイカヅチ / URカオス)
  • LE+カンナカムイ・SR源頼光(2セット目)

仮想敵を踏まえて諸々テスバした結果、ヘスぺリデス入りアザトース軸を選出。
カンナ頼光に不利なパーツを使えるうちに使っておきたかったこと、ギミック重視の相手を先制で叩き潰すことで相手の出方を伺うことが主な選出理由となります。
伏せからは間違いなくオープンされてくると思うので、想定されづらい形で且つ勝ち筋を通すことが賢明だと判断。

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伏せから出てきたアヤダッキにあと一歩及ばず負け。明確な殺意が向けられていることを悟りました。
アザトースの怨魂のお陰で相手の盤面を崩した回もあり、失点を最小限に抑えることができたのが幸い。

第5節 あおいよー後攻

ユニメンその1。選抜に時間を確保できなかったそうでフルオープン。
また、選抜カードの並び方がデッキ単位のように見えたので判断材料の1つに加えます。
サスペンションが影響してくる中盤戦でフルオープンの相手と当たったのはアドバンテージ。

フルオープンでここまで3勝1敗と波に乗っている様子なので、トップ争いを見越して確実に勝っておきたい。

仮想敵(正式名称で書くことに疲れたため略称を多用)

  • カンナ頼光(ANウルズ・SRニュクス・ANロキ)
  • マンスラシナツテスカ・デコイ枠SRスカアハ
  • キュベセポネ黒単
  • ドゥルガー砲(ハイヌヴェレ使用済み)
  • アマツクガタノソア(SRワユ・SRウルスラグナ入り突進軸)
  • 酒呑ゼウス+(ハオマ使用済み)
  • ヘンリーアルマ(マンスラ入り)
  • ジョカソトース(後列オーロラ神速3枚)

相手目線でこちらのプールを見た時に、突進軸のアマツクガタノソアが割と刺さっているように見えました。
また前々回のリーグ戦でも当たっており、割とストレートな選択をしている印象があったのでアマツクガタノソアとカンナ頼光を特に優先して対策することに。

テスバの結果ミナカヌシテスカを選出。
ヨグソトースに負けるものの、アマツク入りとカンナ頼光に勝てる部分を素直に信じました。

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カンナ頼光を出されて無事勝利。
封印・陰と乖神を併せ持つSRツァトゥグァ入りは個人的にも組んでみたいと思っているところでした。
4勝1敗。今回は選択が噛み合っています。

第6節 あおいよー先攻

またもやフルオープン。オリジナル志向が強いのか、所謂テンプレで見かけないパーツが多々見受けられます。
自分の持ちうる引き出しをフル回転させてデッキを選定していきたい。

仮想敵

  • 合神ハスター始動緑単(後列アイヤッパン)
  • 合神ハスター始動ベルフェTマンユ
  • 黒即死(後列URカオス)
  • 青単(URセイオウボ・オオクニ・ポセイドン・ニュクス)
  • 緑単(ヒイアカ絡み)
  • 呪い起動(シュプ=ニグラス・マンスラ+ニュクス)

他にも香ばしいデッキパーツは多々あったのですが、基本的にこの辺りを押さえておけば他のコンセプトのデッキを出されても概ね問題ないと判断。
次戦や後半節へのサスペンションも考慮しなければならない中でデッキがなかなか決まりませんでしたが、当日朝の通勤中に閃いたデッキが広く勝てると判明したため予感を信じて選出していきます。
少し前の環境で目にすることがあったディオネ入りのジョカソトースです。

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テスバしていた形とは異なりますがURセイオウボ始動の青単を出されて勝利。
リーグ戦におけるジョカソトースの安心感たるや。

第7節 あおいよー後攻

ユニメンその2。
オリジナル志向が強いプレイヤーで、国家大戦でもよく狩られています。

仮想敵

  • ツィツィキョウコウ(ニンフルザグ始動)
  • 酒呑カナロア
  • アマツク8ムスヒ
  • アマツクSRキュベレー
  • アマツク中列ニャルラトテップ(アルマリピート / アテナリピート)
  • ジョカソトース(伏せ考慮、サクヤ+が香ばしい)
  • 黒単即死
  • ミナカヌシテスカ
  • 呪いカレー
  • ハイヌペレ(ミスラ入り)

入れ替え等のサスペンションを考慮して抜きたいパーツを中心にデッキを組めないか頭を捻ってみるも、火力の高いカードをバンバン切る立ち回りをしてきたのが影響してデッキにならない始末。
現状使えるパーツは表のオニャンコ、伏せのTハデス、アントゥセポネ、ドゥルガー砲など。
しかし、これらでテスバしても仮想敵を広く押さえられず更に悶々。

こちらのオニャンコが見えていることを踏まえて相手がオニャンコをどう対策してくるかも込みで考えていき、最終的にオニャンコマンスラを選出することにしました。ナベッツさんが組んでいた形をベースに2コストの枠を前半で抜くハルワタートに差し替え。
サスペンションがかなり響くものの、まずは確実に1勝を稼ぐことを最優先です。

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バイヴリピートを出されて勝利。中列ダッキでオニャンコ対策を目論んでいたのでしょうか。
色々と気になる点があるデッキですが、ひとまず勝利できたので一安心。
よく見たら必殺技を旋律と間違えていました。


前半節は6勝1敗で単独1位通過。
この調子を維持していきたい。

入れ替え

前半節の期間中を経て対戦環境の変化は特に見られなかったため、使い道のなかった予備パーツや前半で使ったシルバーバレット関連をバッサリ切り後半節用に使えるデッキが増えるようパーツを追加しました。

OUT IN
UR+アメノミナカヌシ URヒイアカ
LE+ペレ URニケ:伏
LE+ポリアフ URアールマティ(2枚目)
SRテスカトリポカ LE+セドナ:伏
SRハオマ SRテスカトリポカ(回復):伏
SRウルズ(AN) SRダジヴォーグ
SRハルワタート(2枚目) SRアナーヒター(12 / 2枚目)
SR+キニチアハウ SRニャルラトテップ(2枚目):伏
SR+ヘラ SRアムルタート(2枚目):伏
SR+アトラス SRキュベレー(2枚目)
SR+タローマティ SRハデス(T / 2枚目 / Lv42):伏
Cかまかぜ Rナイトゴーント:伏

外したカード

初見殺し用ミナカヌシテスカで採用したパーツ4枚、アマツクが多くて出しづらかったペレ、オニャンコ専用予備パーツとして選抜したポリアフ、アザトースと組ませる想定だったハオマ、アマツク絡みとアザトース絡みでデッキを組む予備として選抜したアトラス、アザトース入りの専用パーツとして使用済みのかまかぜ、という内訳。
テスカについてはTハデスと組ませて奇襲すべくサスペンションを回復させて伏せで投入しました。

他は主に即興で組んだりするためのパーツですが、前半で特に使いたい場面がなかったため外しました。

追加したカード

自分のポリシーに反した2枚登録祭り。
主な意図はカンナ頼光に勝てるデッキの選択肢を増やすこと。ブース内にカンナ頼光持ちが見える範囲で4人おり、優勝するためにはこれらの対策が必須だと判断してデッキ単位でパーツを追加するところに至りました。
(ちゃんとテスバしてみたらTハデス系が有利とは言い切れないところが最高にロック)

内訳は青アンデッド(ニケ、ナイトゴーント、ダジ、アナヒ、セドナ)、Tハデス関連(Tハデス、キュベレー、アムルタート、ニャル、テスカ)、その他パーツ(ヒイアカ、アルマ)といった内訳。

Tハデスに関してはデッキを伏せで2セット構えて、相手の手持ちに応じて対応しようと考えていました。
Lv50とLv42の2枚いますが、前者はテスカと、後者はURカオス(HP、ATがカオス>ハデス)と組ませることを想定。
アムルタートとニャルについては2枚目をオープンするとTハデスが透けるリスクがあったため2枚とも伏せ。
ダジやキュベレー、アナヒなど他のデッキでも組み込めるカードはオープン。ダジはやや怪しいですが。

慣れない試みなのが不安ですが、誰に何のデッキをぶつけるか大まかに考えて登録したので炎上はしない…はず。


第8節 あおいよー後攻

伏せ8枚スタート。入れ替えは行っている模様。
この日は国別戦オフと重なっていたためメモは少なめです。

仮想敵

  • 2節 ガブクトゥルフ
  • 3節 Tフェンリル入り
  • 4節 Tハデステスカ
  • Tハデステスカ(SRキュベレーリピート型)
  • ドナフェン(ジョカ始動型)
  • ヘスペリデス・サルタヒコ
  • ハイヌペレ(ヘキカゲンクンとオオトノベ不在)

全体的に遅いAGから始動する形が見受けられるため、後列ガタノソアを加速してロックするのが有効そう。
それに伴いアマツクガタノソアを選出。キュベレーの枠はサスペンション考慮でアナヒにしました。
バフをかけると言った傍からキュベレーを採用していないのは、それだけ相手の始動AGが低めだということ。
合神ハスターのような速い始動にも対応できることは確認済みです。

相手が先攻なので、まさかドナフェンは飛んでこないだろうと割り切っています(フラグ)

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本当にドナフェンが出てきた終わった…かと思いきや、アリアン+の加速量や疾風のLvが足りないお陰で2T目にアマツクが先に動く盤面になり勝利しました。
完全に運勝ち。幸先の良くないスタート。

第9節 あおいよー先攻

入れ替え前のガチャ2倍キャンペーンでトップレアやURなどカードプールが充たされたことを本人から聞いており、前半戦とは全く別の相手として選出を考えた方が良さそうです。
全体的にギミック系のカードが減ってその分火力の高いカードが入れられたように見えます。

仮想敵

  • 1節 赤単カグツチ+・ジャヒ
  • 3節 アマツク8ムスヒ
  • 4節 ニケ・ナイトゴーント始動アンデッド
  • 5節 ミナカヌシ頼光
  • ミナカヌシテスカ(伏せニュクス)
  • マンスラ+関連(アザトース、呪い起動、ジョカソトース、カンナ頼光)
  • URキュベレー・アメトコ・中列URアールマティ
  • ニケクトゥルフ
  • Tハデステスカ
  • アトラス+入りアザトース

始動AG遅めで且つ重火力アタッカーの絡むデッキがやや多めかといったところ。
テスバの結果、先制で叩き潰せるヘスペリアザトース、高コストの重火力アタッカーを崩しやすいジョカソトースまで候補を絞り最終的にジョカソトースを選出。かれこれ3回目の選出なのでそろそろ刺されそうな予感がしますが、キュベレーのファミリアをその場で処理したりできる保険も込みで判断しました。

今回はマンスラ+を置き、ミナカヌシテスカ辺りをマークしつつハルワタート+サモンの並びで守りを固めます。
本当はカンナ頼光の使い手に向けて温存したかった所ですが何とかする。

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アトラス+で守るタイプのアザトース。勝利。
中列ハルワタートに即死耐性を付与されて終わったかと思いきや、直後のアマテラスの打ち消しによってアザトースを即死させられました。非常に危ない展開。

第10節 あおいよー後攻

トップ争い。
現時点で自分が8勝1敗、相手が6勝3敗という戦況のため確実に勝っておきたい。

仮想敵

  • カンナ頼光(イクグイヌトセ / ANロキANウルズ / マンスラ+入り / ニュクス入り)
  • ドゥルガー砲(タルウィ入り)
  • URアルマ威光(LE+ワイボア警戒)
  • アマツクガタノソア
  • ヘンリーアルマ
  • ジョカソトース(マンスラ+)
  • Tハデステスカ
  • アマツク8ムスヒ
  • オニャンコディオネ
  • マンスラニャンコ

2枚登録してそう

  • オニャンコポン
  • ディオネ
  • アフラマズダ+
  • URアールマティ

相手の伏せが10枚残っており、2枚登録まで考慮すると選択肢があまりに多すぎて収拾つかないので仮想敵は優先度高めのデッキに絞りました。
前半節でカンナ頼光の対策を切ったデッキで勝ったこと、カンナ頼光へのメタパーツであるマンスラ+を直前の節で消費したことを踏まえて、後半節はカンナ頼光を対策したデッキで臨もうと最初から考えていました。
候補をTハデス(URカオス / テスカ)、アントゥセポネ、青アンデッドに絞り、最終的に青アンデッドを選出。
2セット目のオニャンコディオネにも有利で且つ2ターン目以降にAGで有利を取りやすい所が決め手になりました。
開幕マンスラの特技でバフを封じられると厳しいですが、こちらの見えているプールにはそこまで刺さっていない…と思いたい。

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ヒイアカディオネを出されて負け。0勝2敗5分だったので、アンデッド軸を選択したお陰で得失は抑えられました。
ワイボア入りで且つ2枚目ディオネは読みが当たったものの、ヒイアカは薄く見ていたので完全にしてやられました。

後に感想戦をしたのですが、入れ替えの時点で投げるデッキを決めており、それまでの節で投げるデッキも併せて警戒を薄める作戦を採っていたとのことでした。あと、カンナ頼光をメタったデッキで来ることも全て読まれていました。完敗です。

第11節 あおいよー先攻

気を取り直していきたい。

相手の伏せが残り1枚で、カードプールを見たときに明らかにパーツが不足していそうなカードとしてハイヌヴェレが目に留まったので残りの伏せをペレ1点読みで進めていくことにしました。

仮想敵

  • 1節 8枚即死(緑神速3枚)
  • 2節 アマツクキュベレー・呪い起動
  • 4節 トランスフッキ・ヨグソトース
  • 5節 Tハデステスカ
  • 6節 パンドラ威光(URアフラ起動)
  • 合神ヘスティア始動ハイヌペレ(ペレ伏せ)
  • ゼウス砲(ニュクス始動)

2節で使っていたアマツクキュベレーに呪いを合わせた並びを愛用されているようなので、このデッキに勝てることも条件に加えてデッキを選定しました。

後に控えている対戦で投げたいパーツを使わずに済む形でテスバした結果、Tハデスのテスカ入りを選出。

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合神ヘスティア始動のハイヌペレ。伏せを読み当てて勝利。

第12節 あおいよー先攻

これまたトップ争いに大きく関わる一戦。
フルオープンされていた前半の選抜をベースに考えられるのが幸いか。
比較的テンプレなど戦場でよく見かける形を中心に投げているように見受けられます。

仮想敵

  • 2節 オニャンコディオネ・ポリアフ / 5コスト枠オーロラ
  • 4節/7節 中列アトラス+入りアザトース
  • 5節 カンナ頼光(神速ベース)
  • 6節 キュベセポネ黒単
  • 7節 ドゥルガー砲(タルウィ入り)
  • カンナ頼光(後列デメテル
  • ジョカソトース(後列オーロラ中列サクヤ+/ミスラ入り)

前半節でカンナ頼光をメタって倒したこともあり、後半ではこちらのカンナ頼光メタを対策してくるものと予想。
また相手の伏せが残り8枚もあり、デッキごと伏せから出てくる可能性も考慮するとメタデッキを投げるよりかは強い勝ち筋を持ったコンセプトにメタ要素を差し込む程度に抑えた方が賢明だと判断しました。

それも踏まえてテスバした結果オニャンコディオネを選出。アフラの初期配置によって勝てる範囲が異なりますが、今回はドゥルガー砲を意識して中列に配置。ワンパンされてもオニャンコとディオネを復活させられれば相手の体勢を崩すことができます。
その他、キュベセポネやアザトースを止めるべく後列ワイボアを採用。
こちらの見えているカードから容易に想像されうるコンセプトで挑むことに不安が残りますが結果は果たして。

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テスバ済みのキュベセポネ黒単を投げられて勝利。
意図を伺ったところ、アントゥセポネに勝てる選択肢が少なかったためキュベセポネでメタったとのことでした。

勝敗数の関係で、この時点で優勝が確定しました。ヤッタネ!

第13節 あおいよー後攻

前半と変わらずフルオープン。
使用済みのデッキをそのまま選出しているようなので確実にメタって勝ち点を稼ぎたい。

仮想敵

  • 1節 合神ハスター始動後列アイヤッパン
  • 5節 デメテルテュポーンTハデス
  • 8節 アルマ威光(カミムスヒ、ベロ+入り)
  • 合神ハスター始動ベルフェTアンラマンユ
  • キュベセポネ黒単

サスペンション中で使えないカードのことも考慮すると選択肢は以上の5種類が残りました。
パーツ違いで他にも使える並びが見つかりそうですが、最低限ここら辺は押さえておきます。
テスバして考えた結果、ドゥルガー軸のデッキのが受け広めだったのでこれを選出します。

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テスバ済みのアルマ威光を出されて無事勝利。

第14節 あおいよー先攻

ラストを飾るはユニメン対決。
ありがたいことにお互い残留が確定している状況です。

仮想敵

  • 2節 ツィツィキョウコウ(ニンフルザグ始動)
  • 3節 青アンデッド(中列キュベレー)
  • 7節 バイヴリピート
  • 8節 青アンデッド
  • 9節 ネフティスノーデンス(中列キュベレー)
  • ヘスペリアザトース(合神ハスター始動)
  • ジョカソトース(後列オーロラ中列サクヤ+)
  • アマツク8ムスヒ
  • アマツクキュベレー

お互いにオニャンコを消費している状況のためアマツク系のデッキを投げやすそう。
相手目線でこちらのアントゥセポネをどう対策してくるかが気になるところですが、恐らくアマツクかアザトースを投げてくるのが濃厚でしょう。
…と、ここまで考えた所で力尽きる。

最後は最も信頼を寄せている形のアマツクキュベレーを選出。必殺技と配置だけ本家に手を加えてます。
この並びを作ったサラ翼のbariさんマジ天才。

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アマツクキュベレーのミラー。しかし相手は後列アムルタートによってこちらの封印を消費してキュベレーのバフが通ります。こちらは相手のキュベレーにバフを封じられてしまったため成す術なく敗北。

最終結果

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11勝3敗で優勝できました。最後の最後に連続優勝を決められて嬉しいです。

総評

リーグ戦は確か昨年の7月にDiv1へ上がったので合計11回Div1で戦うことができました。
今年の1月に降格さえしていなければ12連続で維持できていたかもしれなかったんだね…。
合神が実装されてからのスカガレが急激につまらなくなり、モチベが急降下したところにDiv2へ降格するダブルパンチも加わって本格的に心が折れたんですが気付いたらダラダラと最後までプレイし続けていました。

春頃にはリーグ戦にガチで挑むプレイヤーのグループ(リーグ戦ガチ勢のつどい)に招待されました。当時モチベが既に死んでいたんですが、グループのメンツを見た時に「この中で恥をかくのは嫌だ」という気持ちもあり、それを原動力にとりあえずやってみることにしました。再びDiv2に落ちたらグループを抜けてスカガレも辞めるつもりでしたが、最後には2連続で優勝しちゃいましたね。

Div1に上がりたての勝ち続けていた頃は自分がやれることを出来る限りやっていたのもあって、何故勝てていたのかも分からずリーグ戦の立ち回りも理解していなかったんですよね。選抜・入れ替えの考え方や立ち回り方を意識し始めたのもここ数回ですし。
ガチ勢のつどいに入って、これまで共有することのなかったプレイヤー同士の考え方を聞く機会を持てたお陰で持ち直すことができたと思います。お世話になりました。

ようやく要領を掴めてきたところにサービス終了なのは残念です。
Div1に上がりたての頃にボコボコにされた相手(主にサラ翼)にリベンジしたかったし、他国のプレイヤーとも戦ってみたかったなあ。もし次回作が出たら実装されていることに期待したいですね。


これでリーグ戦の記事は最終回となります。
対戦してくださった皆さん並びに考察に協力してくださった皆さんありがとうございました。