【デッキ解説】デバフ始動ペレバースト
ブログを始めて3日目です。
当初は軽めに書こうと考えていたにも関わらず、気がつけば前回の記事はそれなりの量に膨れていました。
文章量が増えるとそれだけ推敲の負担も重くなるわけで、これでは早くも企画倒れの予感がプンプンします。
余談は置いといて。
今日は前回の記事で最後に触れたペレ入りのことを書いていきます。
冒頭で嘆いておいてアレですが、今回もそれなりのボリュームになりました。色んな意味で。
デバフ始動ペレバースト
プレビューで見ると眩しいです。
概要
何の変哲もないペレバースト。
普段ペレを軸に組む場合、まずペレのAGを上げるバフ要員を誰にするかを考える所から始めています。
しかし今回は発想を変えて、相手のAGを下げることでペレのAGが相対的に上回る盤面作りを意識して組みました。
必殺技:ガーディアンサモン
盤面を埋めたかった遊び心から始まり、叡智と合わせてデッキ全体の耐久力を強化することにしました。
一応、9枠全て埋めることでURキュベレー×SRペルセポネに対する露骨なメタとしても機能します。
個別解説
今回は試しに個別解説もどきを書いてみます。なぜ枚数の多いデッキでやろうとしたのか。
LE+ペレ:前列
- このデッキのコンセプトにあたるメイン枠。
- デバフを行うことで相手の行動順を狂わせる付加価値があり、個人的に最も評価している要素でもあります。
- ペレのデバフが最も刺さる相手は主にURキュベレーとSRペルセポネ(SRアメノトコタチ)の並び。
SRロキ(AN):前列
- 今回のコンセプトにあたる、相手のAGを下げてサポートする枠。
- SRラートリーの合神込みで、高AG3体のAGを25減少させられます。
- 合神が発動した状態でロキのATが最高になるよう調整すると、ペレのデコイとしても機能します。
- 叡智でガーディアンサモンのHPを底上げできると尚良し。
SRラートリー:中列
- ロキと合神する枠。
- 叡智でガーディアンサモンのHPを底上げできると尚良し。
SRナタタイシ(AN):中列
- 接しているLEペレとSRアペフチのクリティカル2を確定させる形で補助する枠。
- 叡智でガーディアンサモンのHPを底上げできると尚良し。
SRアペフチ:中列
- 2重のバフによってペレを補助する枠。
- 天翔でのみ加速するため、奇数ターンにはナタタイシ→アペフチ→ペレの順に動き火力を最大限に発揮します。
- しかし、デッキのコンセプト上1~2ターンで終わるので実感する機会はほとんどありません。
SRヘキカゲンクン:前列
- ペレのデバフを受けた相手にステータス変化無効を付与する枠。
- Rエキドナ(11弾)の行動を封じられる点においてSRオオトノベより優れていると感じています。
- 更に相手を攻撃しないことで、熄縛やダメージトラップ、反射など立ち回りが崩れる要因を未然に防げます。
- AGバフを採用していないため相手側の中列にLEジョカ&フッキがいたらそっ閉じ。
SR+タローマティ:後列
- 魂縛枠。必ず効果を発揮できるため、封迅と違って腐らない制限枠として考えています。
- 最高AGの相手に対して実質AG15ダウンの効果をかけ続けられ、ロキと合わせて最大4体への妨害を行えます。
- コストの割にHPが高く、残り1体同士のタイマンでSRキョウコウ等の低AGアタッカーを完封する場面も。
- 叡智でガーディアンサモンのHPを底上げできると尚良し。
所感
このデッキを使い始めた当初はキュベセポネやドナフェンなど、仮想敵が多かったため稼ぎやすかったですが
次第に苦手なアフラ+入りのマンスラニャンコやマンスラ+辺りが増えてきて勝ちづらくなりました。
普段はバフによる連携を意識した組み方を行っていたので、今回の組み方は新鮮な気分で取り組めました。
ペレバーストは先制で盤面を制圧する大好きな攻め方で、且つバーストの爽快なエフェクトで相手を殲滅するのが非常に気持ち良くて大好きなデッキです。
バフ要員の選択で個性が出るコンセプトだと感じているので、更なる考察を深めていきたいものです。